最大震度7の地震を観測した熊本県は3日、家屋被害が4622棟に上ったと明らかにした。21市町の206カ所で避難所が開設されており、8000人超が身を寄せている。死者は地震との関連調査中を含め38人で、重症者は13人。
県は、「直接死」かどうか調査中だった2人のうち、氷川町で亡くなった10代女性について、新たに直接死と確認したと明らかにした。もう1人の調査を続ける。さらに、70代女性が熱中症の疑いで死亡しており、県は災害関連死の可能性があるとしている。
県の集計では、地震が原因で死亡したと確認されたのは36人。発生地の内訳は、宇城市3人(60~80代男性)、甲佐町1人(20代男性)、嘉島町7人、八代市20人(30~90代男女)、氷川町5人(10~90代男女)となった。
嘉島町の7人は爆発が起きた大型商業施設「イオンモール熊本」で、八代市の20人のうち9人は日本製紙八代工場で亡くなった。【共 同】









