千葉県を中心とした13日の記録的豪雨を巡り、厚生労働省は14日、同日午後5時時点の被害状況(第3報)を公表した。薬局・薬剤師関係の被害報告はなかった。一方、医療機関では、午後4時時点で千葉県内24施設から被災報告があり、このうち14施設で浸水や停電、断水が続いている。
同時点で、関東ブロックのDMAT(災害派遣医療チーム)が待機しており、入院患者の転院搬送が必要な医療機関への支援に向けて準備を進めている。
厚労省は、医薬品・医療機器製造販売業、卸売製造販売業関係についても、都道府県や関係団体に対し、被害状況を把握した場合には報告するよう依頼しているが、現時点で被害報告はない。
●「災害時モード」をアクティブ化
このほか、同県の25市町に災害救助法が適用されたことを受け、厚労省は、同地域の医療機関・薬局を対象に、オンライン資格確認等システムの「緊急時医療情報・資格確認機能」(災害時モード)を、19日までアクティブ化することを事務連絡で周知した。被災者がマイナンバーカードを持参していない場合でも、医療機関・薬局は、オンライン資格確認等システムで保険資格情報・医療情報を閲覧できる。









