熊本地震を受け、熊本県内の宇城市小川防災拠点センターと八代市総合体育館に出動していたモバイルファーマシー(MP)2台が、12日をもって撤収した。県薬務課は取材に対し、両市の現在の医療提供体制について、一部再開をしていない医療機関があるものの「ほぼ整っている」と説明。「応急救護から地域に(患者を)返す段階」で、「MPとしての任務は果たせた」と撤収の理由を述べた。八代市で行っている「お薬相談」の活動は継続する。
宇城市では熊本県薬剤師会のMP、八代市では福岡県薬のMPがそれぞれ活動していた。福岡県薬の支援薬剤師は同日をもって活動を終了し、八代市総合体育館での「お薬相談」は熊本県薬の薬剤師が引き継ぐ。
今回の熊本地震では3台のMPが出動。このうち、氷川町で活動していた宮崎県薬のMPは5日に撤収している。









