厚生労働省は3日の中医協総会に、薬価調査結果の速報値を報告した。2021年度の平均乖離率は約7.6%で、20年度と19年度のいずれからも乖離幅が0.4ポイント縮小した。今回の薬価調査では、適正な市場...
残り625文字
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
-
コロナ特例の報酬、「有事」と「平時」で分けた検討を
中医協総会で診療側
2021/12/3 20:21 -
診療側、コロナ対応への手当て不十分「プラス改定を」
中医協総会、実調結果で各側見解
2021/12/3 17:40 -
次期薬価制度改革、「医薬品安定供給体制の確保を最優先に」
中医協・薬価部会で卸連
2021/12/3 15:08
【同じタグが付いた記事】
-
トリプル改定「財務省から厳しい球」
本田氏
2023/10/23 14:46 -
「対人業務」のさらなる充実、各側が一致
中医協総会、「調剤」の議論スタート
2023/7/26 19:39 -
後発品体制加算3の届け出58%減
22年7月時点、「1」「2」は増加
2023/7/6 14:14 -
地域支援体制加算の経過措置終了「影響必至」
NPhA調査、「3-ハ」算定の44%が対象
2023/1/19 20:53 -
22年度改定調査、後発品の臨時扱いやBSの対応把握へ
中医協、調査票案を了承
2022/11/16 17:03
行政・政治 一覧一覧
-
社会保障制度調査会長に田村元厚労相
自民
2024/11/22 08:37NEW
-
高額療養費制度、限度額引き上げを提案
厚労省・医療保険部会
2024/11/21 19:02 -
総合経済対策、自公国で合意
薬価対応は「本文」に
2024/11/21 08:39 -
国民民主、「セルメ税制普及」を要望
25年度税制改正、自公との3党協議で
2024/11/20 19:40 -
新たに3物質を麻薬に指定
厚労省、総数240物質に
2024/11/20 19:26
特集・連載:診療・調剤報酬改定一覧
-
地域支援加算7点減、連携・DX加算でカバーは「8.8%」
NPhA、24年度改定の影響調査
2024/9/5 21:28 -
薬局での賃上げ、収支改善努力にも期待
林医療課長、「対人業務」や「効率化」促進を
2024/8/27 04:50 -
リフィルと長期処方「それぞれメリット」
林医療課長、改定影響など実態把握意向
2024/8/27 04:50 -
改定に至るまでの「議論の理解を」
日薬・豊見常務理事、点数だけ見ると「誤解」
2024/7/30 20:10 -
【続報】医療DX加算、10月からマイナ利用率で3段階
加算1は3点増の7点、基準は「15%、25年1月から30%」
2024/7/17 17:01
自動検索(類似記事表示)
-
公的医療保険の対象範囲「現在のまま」最多
厚労省国民調査、予防など「範囲拡大」は24.8%
2024/8/27 16:58 -
既存店の処方箋応需売上高は3.9%増
クオールHD・25年3月期第1四半期
2024/8/2 19:54 -
調剤売上高、11.9%増の1259億6100万円
ツルハHD・24年5月期、処方箋枚数12.5%増
2024/6/21 19:52 -
11月の調剤薬局売上高7.6%増
アインHD
2023/12/14 19:58 -
薬価乖離率「6.0%」、前回から1.0ポイント縮小
中医協総会、後発品シェアは80.2%に上昇
2023/12/1 11:13