後発品調剤体制加算、「少なくとも加算・減算で財政中立に」
財務省・一松主計官、供給不安への対応に理解も
財務省の一松旬主計官は後発医薬品調剤体制加算について「減算中心の体系とすべき」とあらためて主張した。後発品使用促進の新目標を達成した際の追加的な医療費適正化額は約200億円だと説明し、「減算中心の体...
残り358文字
この記事は会員限定です。会員登録すると最後までお読みいただけます。
関連記事
-
一元的管理や処方提案は「薬剤師の本来責務」
財務省・一松主計官、評価充実「あって良い」
2021/12/10 04:50
【同じタグが付いた記事】
-
トリプル改定「財務省から厳しい球」
本田氏
2023/10/23 14:46 -
「対人業務」のさらなる充実、各側が一致
中医協総会、「調剤」の議論スタート
2023/7/26 19:39 -
後発品体制加算3の届け出58％減
22年7月時点、「1」「2」は増加
2023/7/6 14:14 -
地域支援体制加算の経過措置終了「影響必至」
NPhA調査、「3-ハ」算定の44％が対象
2023/1/19 20:53 -
22年度改定調査、後発品の臨時扱いやBSの対応把握へ
中医協、調査票案を了承
2022/11/16 17:03
行政・政治 一覧一覧
-
26年度予算方針、社保改革「前例にとらわれず」
諮問会議答申、報酬改定は「経営改善」強調
2025/12/5 21:57 -
過量調剤で患者死亡、薬剤師に業務停止6カ月
厚労省が行政処分
2025/12/5 17:30 -
政務官就任で神谷氏の資産公開
高市内閣発足受け
2025/12/5 17:27 -
処方箋料の引き下げ巡って論争
中医協総会、診療側と支払い側が対立
2025/12/5 17:16 -
健康食品5製品から医薬品成分検出
東京都が注意喚起
2025/12/5 17:02
特集・連載：診療・調剤報酬改定一覧
-
処方箋料の引き下げ巡って論争
中医協総会、診療側と支払い側が対立
2025/12/5 17:16 -
薬局も賃上げできる改定に
中医協総会で日薬・森委員
2025/12/5 16:35 -
地域フォーミュラリの評価、日医が反対
中医協総会、支払い側「要件化」を提案
2025/12/5 16:33 -
後発品体制評価の維持、支払い側が歩み寄り
中医協総会、追加的なコスト「検討の余地ある」
2025/12/5 15:03 -
26年度改定の基本方針、近く決定
医療保険部会で大筋了承
2025/12/4 14:14
自動検索（類似記事表示）
-
一つの薬局に全ての処方箋、患者13％
平均薬剤数1.23剤少なく、地域別トップは上田
2025/12/4 04:50 -
薬局損益率4.9％の黒字、0.2ポイント減
医療経済実調、24年度改定で大きな変動なく
2025/11/26 09:37 -
コロナ薬250万人分廃棄 国購入2400億円相当
無償提供用、期限迎え
2025/7/16 15:01 -
【ブロック代表質疑⑥】“1200品目備蓄”要件緩和すれば「点数も下がる」
日薬・森副会長、地域支援加算の施設基準
2025/7/1 19:16 -
23年度、訪看ST求人倍率が初の4倍超え
日看協、ナースセンター
2025/1/7 08:30